さて、当たり前の話ですが
ビジネスというのは
誰かのニーズを満たすものを
提供して対価をもらう活動ですよね。
だから最終的に一番大事なのは
あなたが提供する商品が
お客さんがちゃんと満足しているのか?
というのが非常に大事です。
顧客の満足度が高ければ
ビジネスとして
成長していける。
ただでも、いくら満足度が高い
商品があっても
人に知ってもらわないとビジネスは
始まらないですよね。
ということでマーケティングというものが
必用になるわけですが、
で、ここでビジネスを成立させる
3要素という概念が必用になってきます
それは
商品 x 集客 x セールス
これがビジネス必須の3要素です
ここでいう集客というのは
単に人を集めるということよりも
もうちょっと広い概念で
マーケティングと
とらえた方がいいです。
つまり ビジネスを成長させる3つの力とは
商品力 x マーケティング力 x セールス力
・商品力 = 顧客にどのくらい満足してもらえる商品なのか?
・マーケティング力 =そ の商品の魅力をどれぐらい多数の人に伝える力があるか?
・セールス力 =そ の商品を購入してもらうためにお客様が
納得できるオファーがができるか?
という事に集約される。
これは掛け算の関係なので
どこかがゼロでは成立しない。
だから
一人起業家はこの3つを
自分で整えていかなければならないわけですよね。
なかなか大変ですよね。
人は誰しも得意、不得意があるわけですからね。
集客が苦手だ とか セールスが苦手だとか
でも商品に自信があるのであれば
次はマーケティング力を伸ばしていくべきです
Pドラッガーはいっています
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」
では優れたマーケティングとは
いったい何ですかね?
セールスが不要で売れるといのは
例えば
iphone の発売日に
新機種を求めてお店に多数の人が並ぶ
という状態ですよね。
お客さんが「ぜひ買いたい」
「俺に売ってくれ」というような状態です。
多くの人がその商品の魅力を
事前に知っていて
どうしても欲しいという状態。
ではどうしたらそのような状態が
つくれるのか?
それには重要な
2つの要素が必用です。
1つめは商品の魅力、特徴を
わかりやすく事前に伝えること
これはある意味当たり前。ですけれど
そしてもう一つ重要なのは、【共感】 です。
どのような理念、でその商品を開発したのか
どんな理想があって、あるいはどんなストーリーがあって
そのビジネスをおいなっているのか?
ってことです
iphone で言えば時代の最先端を切り開いて
きたスティーブジョブズの
理念が共感を呼んでいるという事が
あるのでしょう。
だから一人起業家のかたも
マーケティングを考えるときに
商品の魅力を伝えるだけでは
マーケティングとして弱いわけです。
理念=考え方、やヒストリーも伝えないといけない。
私はこれがマーケティングの
基本的な考え方だとおもいます。
マーケティングがうまくいっていない場合は
この視点が欠けている場合が多いです。
同じような商品があっても
背後の理念、考え方が
伝わってるものの方が
共感⇒信用 が生まれるからです。
だから理念といった抽象的なものは
普段のメルマガやブログの配信でも
意識する必用があるわけですね。
私の専門分野
ウエビナー=ウエブセミナーという
手法も
商品の魅力に加えて
理念をちゃんと時間を取って
伝えられるメソッドなので
非常に伝える力=マーケティング力が
強い方法ですね。 だから成約率がたかいのです。
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」
のです。
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