起業家のバイブルといも言える本があります。
私は年末年始は、基本読書期間
としています。
実家に行っても仕事できる環境ではないし、
新幹線の移動時も結構時間があるので。
で今年も iPad にいろいろ
kindle本を20冊くらいDLしておいた。
かつて、私は小説しか
読まない人間だったので
ビジネス書とか新書っていうのは
2012年 までほとんど
読んだ事がなかった。
でも2012年ビジネスが
立ち行かなくなってから、
どうしたらいいのか?
藁をもつかむような気持で
ダイレクト出版の系のビジネス書や
マーケティング関連の
本を読むようになったんですよね。
で今回は、その2012 年ごろ読み漁って、
良かったビジネス書をもう一度
ゆっくり読むのもよいかなーと思って
ビジネスのバイブルとも言われる
Jエイブラハムの
『新訳 ハイパワーマーケティング』
をkindleで再購入して読んでみた。
やっぱりよいのですねよね。
素晴らしい本は
何度読んでも、
毎回気づきがありますよ。
以前読んだ時は
【テレアポ 】 なんて
全く興味なかったので、
読み飛ばしていたけど、
ZOOMで個別セールス
するようになって、
なるほど~まるで同じだと思ったり。
当時は
ピンと来ていなかったことが
今の自分にピンとくるって
事が多々ある。
で、
『ハイパワーマーケティング』を
で書かれていることは
ビジネスおよびマーケティング
の本当の原理原則のお話。
マーケティングでやるべきことが
非常に明確に描かれている。
これをきちんと実行できれば
どんなジャンルのビジネスでも
成功できる。
まさにそういう話。
でも、この本がもっともよいのは
様々な具体的ノウハウの
最後に書かれている
マインド、考え方なんですよね
それは
ビジネスにおいて一番大事な事は顧客との
良い関係を築くラポールなんだって部分
ビジネスは
顧客の問題を解決して、感謝され
生涯の友となれる、そういう関係性を作ることが
ビジネスを成長させるんだ
というのはとても共感します。
顧客がうまくいってなんぼ。
感謝されてなんぼなんですよね。
ネットでよく見かける
成功している起業家でも
【俺は凄いぜ 】 アピールの人って
やっぱりほんとかな~?
というか、顧客の事考えているのかな~?
と思ってしまいませんか?
ま、それはさておき
ビジネスの本質、マーケティングの
本質がたったの2千円ぐらいで
買えるって
凄いことですよね。
良書は何度も読み返すべきですね。
それからこちらの本も
再読してもやはり刺激を受ける本
M・マスターソン
『大富豪の起業術』
http://directlink.jp/tracking/af/1342724/5Fwhitbr/
これもビジネスの各段階でやるべき事が
非常に明快にクリアに書かれている。
だからいつ読んでも
新しい発見 教えがある。
でも個人起業家が
道なき道を歩むための
地図、道しるべとなる書籍です。
この2冊は超オススメ本。
特にこれから起業をする人、または
起業したけど 壁に当たっている人は
読んでみるべき本ですね。
ただこの
M・マスターソン
『大富豪の起業術』
は ダイレクト出版から出ている書籍なので
書店やマゾンでは買えない。
当然Kindle 版もない。
だから今回はこれだけは
書籍で持って行った。
ま、ダイレクト出版は社名のとおり
書店を通さないビジネスモデルで
成功したわけなので、アマゾンも通さないわけですよね。
ですが、ぜひ電子書籍化はして欲しいですね。
そうしてくれれば、
私、全タイトル買っちゃいますよ。
人類が、ほかの生物から分かれて
爆発的に発展し文明を獲得できたのは
認知革命。
虚構=ストーリー
を信じる力を獲得だと。
そのストーリー=虚構によって
人間同士がつながり、連携できるようになったから
という理論は非常に鋭い洞察ですね。
宗教、国家 お金、経済 そういったものは
すべてストリーリーである
という見解。
でこの著者の続編の 【ホモデウス 】
早く読みたいです。
人間は不労不死に向かって進化、神化をするのか?
というまさに今の時代の問題だ。
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