私は今はウエビナーやプロダクトローンチの
プロデューサーをしていますが、
もともとは音楽のプロデューサーをやっていました。
でやっぱりプロデュースという意味では
ウエビナーのプロデュースと音楽のプロデュース
の本質は同じだな と思っています。
音楽のプロデュースでは
無名の新人をこれから売り出していくにあたって
どういう方向性、戦略でやっていくのがよいのか?
まずはそこを徹底的に考えるところから
始める必要があります。
そのアーチストの特徴、才能、強み オリジナリティ
そして弱いところをま正確に把握。
それからそのアーチストがどういう風になりたいのか
アーチストのビジョンも大事です。
そういった点
きっちりヒアリングするところから始めます。
そして そのアーチストのもっとも優れたところを
際立たせ、、一般の人にも非常に分かりやすい形にした
楽曲を作って、世の中に訴えていく。
これが音楽プロデュースの仕事なのですが、
ウエビナーやプロダクトローンチのプロデュースも
基本的に同じです。
コンテンツホルダーの
スキル、経験 強み オリジナリティ
なぜそのビジネスをやっているのか?
そしてキャンペーンをやってどうなりたいのか?
などをきっちりヒアリングして、魅力的な
商品やサービスを
非常に分かりやすい形、伝わりやすい動画を
作って、世の中に訴えていく。
基本的には全く同じといえます。
ただ何人のもアーチストやコンテンツホルダーと
仕事をしてきた、私からすると
やっぱり成功するのは
アーチストやコンテンツホルダーに
パワーがある人が成功するんですね。
絶対に成功したい! と心に決めている
情熱を持っている人に
正しい方向性を見つけてあげて
その熱量を増幅するのがプロデューサーの仕事。
熱量が低い人には いくらプロデュースを頑張っても
そこそこの成果にしかなりません。
まあ、音楽の場合メジャーデビューとなれば
誰だって頑張るわけですが、
アーチスト自身がどれだけ頑張れるパワー感をもっているか?
がやっぱり成否を分ける。
ですが、
ウエビナーやローンチの場合
コンテンツホルダーが 勘違いをしている
ケースが結構見受けられるんですよね。
「わたしはしっかりした商品作ってるから
売るのはあなたの仕事でしょ。
よろしく! 」
みたいなスタンスや ひどい場合は
「キャンペーンをやる期間に私ちょっと海外に
行っていますの よろしくね!」
みたいなことになると それはまず失敗に終わります。
このキャンペーンを絶対に成功させて
一人でも多くの人に自分のサービスを
届けたい!
そして自分のビジネスを飛躍させたい! という
コンテンツホルダーの熱量が絶対に必要なんですよね。
キャンペーンを成功させるためにできることは
何でもやる! という強い意志、覚悟が必要。
それがないとキャンペーンはほぼコケます
なぜなら、お客さんはあくまでコンテンツホルダー
のサービスや商品に 興味をもっているわけなので
プロデューサーには興味がありません。
AKBのファンは秋元康に興味はないでしょう?
だから本人からの情熱やエネルギーが感じられないと
信用し、購入にはむずびつかないからですね。
なので本人からの発信力、
それからもっと○○できないか?
などの熱量が成功するために必要です。
熱量が低いものは増幅してもたかが知れてる。
でも逆にそういうパッションのある人コンテンツは
きちんと構築していければ、必ず売れるんですね。
そういう場合はやっぱり結果につながってくるので
楽しいですよね。
今ウエブマーケティングのプロデューサーというのは
できる人の絶対数が少ない状態なので
マーケティングプロデュースのスキルを身に着ければ
プロデュサーとして起業するというのも
十分できますよ。。
もしあなたがウエビナー起業をお考えなのであれば
ぜひご相談ください。
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