延焼。。。くわ~ 人類的損失でしょう。
パリだったんですよね。
ロックバンド
竜童組がライブをするっていう企画
があったんです。
で当時契約しているバンドのケアということで
レコード会社もそういうCXとかの
アテンドするのが普通だったんです。
でも、先輩方は忙しいのか
ただアテンドする
だけの仕事誰もやりたがらなくて
新入社員だった私に
仕事が押し付けられたんですよ。
でも私は有頂天によろこんだ。
何を隠そう私は
海外にそれまで出たことが
なかったんですよ
22歳の青年 大原は。
それで急いでパスポートを
とったり
トラベルフレンチを
急に覚えようとしたり
私は英語は得意ですが
フランス語は ゼロ。
でもま、何とかなるだろう
って感じでした。
でフジテレビが
宇崎竜童さんのための
超高級ホテルをとっているので
アテンドの私もそのホテルに泊まった
んですが、
そのロココ調のホテルの豪華さにも
ビビりました。
とんでもなく良いことろだった。
サルバトール・ダリが常宿していた
ホテルだったんですよね。
ま、ホテルというよりも
宮殿みたいいな部屋だった。
で、まあ
リハーサルから中一日余裕がたしか
あったのでノートルダム寺院
と ルーブル博物館には行ったんですよね。
まあ、そのその歴史の重さというか
スケール感に圧倒された。
やっぱりヨーロッパは
キリスト教の国なんですよね~というのを
強く感じた。
まあ、ああいったところは行ってみないと
ほんとの感じはほんと分からない。
でもああいうのを見せつけられると、
我が日本ってやっぱりヨーロッパから
したら 辺境ですよね~ と思ってしまった。
その後 ロンドン、ミラノ、バルセロナ
ベネチア、リヨン、ミュンヘン アムステルダム
ドルトムント
etc いろんなヨーロッパの都市に行ったけど
私は都市としては、パリが一番好きです。
なぜか? うーん。一言では言えないですが
文化ですかね~
まあ、今の時代は誰も海外コンプレックス
ってないとはおもいますけど、
宇崎竜童さんのアテンドでパリに行ったときは
携帯さえない時代でしたね~
でも、今から考えればのんびりしていました。
まあ、時代は変わります。
でもね、宇崎さんってものすごく優しい方で
その5年後、私がもう担当から外れていたんですが
私の結婚式に参加してくれたんですよね。情に厚い人でした。
やっぱり、成功する、有名になる人って
人を大事にする人ですよね。
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