わたしはここ数年、プロダクトローンチ、ウェビナーのプロデュースを中心とした ビジネスをやってきていたのですが、そのスタイルから2019年は【コンテンツビジネス】を中心した
【セールスファネルで売る】ビジネスに切り替えた1年でしたが、これが大正解だった年でした。

わたしはもともと昨年2018年ぐらいからウェビナーの自動化に取り組んでいて、それを研究するために海外の起業家のウェビナーを実際に登録して ウェビナーのシナリオやオファーの仕方を書き起こしで翻訳を作るなんてことをかなり多数やっていたのですが
それをやっているうちに、多くの海外の起業家がClickfunnels というツールを使っていることに気が付いたんですよね。
で、自分でもこれ使ってみようということで(日本のシステムよりかなり安いので)クリックファネルのアカウントを作成したときに
DotComSecrets という英語の書籍を無料でプレゼントするというキャンペーンをやっていたんです。
、
⇒ Dot Com Secrets
この本は「どうやってオンラインビジネスでトラフィックを増大させビジネス成功に導くのか ビジネスの設計図」という説明があったので
無料でもらえるならと思って、なにげに申し込んだんですよね。
ただ、そのとき本の価格は無料ですが、送料だけは負担してくれということで、たしか結局20ドルぐらいはらった記憶があるんですが、1週間後ぐらいに、実際海外から本が届いたんです。(英語版)
私は当初、Clickfunnels はエバーグリーンウェビナーを実践できる、よさそうなツールだなという風にしかとらえていなかったんですが、
この、DotCom Secrets を読んだらClickfunnels というツールはどうやらオートウェビナーを実戦するだけのものではないな。ということがわかってきたんです。
ではDotCom Secrets (Clickfunnels開発者のラッセルブランソンが書いた本)では何が書かれているのか? ということですが
内容を簡単に要約すると
マーケティングでは あなたのサイトに訪れるお客は3つに分類される
①コールドトラフィック=あなたの事をほとんど知らない人たち
②ウォームトラフィック=あなたの事をある程度知っている見込み客
③ホットトラフィック= あなたの熱心なファン。
だからそれぞれに合わせた入り口 =ランディングページが3種類必要だということ。
そして、それぞれの顧客に適切な商品をオファーする事が必要だということ
そして一番大事なことは コールドトラフィックをウォームトラフィック、 ホットトラフィックに変えていくプロセスが重要であり、成功しているビジネスではそれを必ず、作っているということ。
そして、それは適切なセールスファネルで作ることで実現できるということなんですね。
これ、言われてみれば当たり前なんですけど 皆さんできてます? ほとんどの日本人はできていないのでは?
プロダクトローンチなどで高額講座やコンサルをいきなり販売するモデルの場合は、そもそも、見込み客をセグメントしていないですからね。 かなり強引に高額商品販売を仕掛けるスタイルですよね
で、 私がこの本から学んだことは
① ビジネスでは 適切な見込み客に, 適切な商品を 適切なタイミングでオファーする事が重要
② そのために見込み客をセグメントし、それぞれにあった複数の商品を用意すること、
③ つまり適切なセールスファネル=価値の階段を作る必要がある
さらに私が今年実践してめっちゃ成果がでた手法として
DotCOm Secrets でも紹介されている
④ Self Liqudation Funnel=自己精算型ファネルはめっちゃ使える
ということ
自己精算ってどういう意味かというと 広告費をつかってアクセスを集めつつ、フロントエンド商品の販売で広告費を回収してしまうファネルなんです。
つまり広告費回収型セールスファネル。
私の場合は フロントエンド商品の販売だけで 広告費の 1.5倍 ~2倍の売り上げが出せるようになってきました。
4万3千円の広告費で 約11万円の売上。フロントエンド商品の販売だけです。
(ただしこれは日々変動するので1~3ヶ月ぐらい長期スパンで実験しないと正確な数値はだせないので計測続行中ですが、)
これができると、広告費の回収はフロントエンド商品 そして購入者にだけ高額のバックエンド商品を販売すればよく、その成約率は非常に高くなりますし、売れた場合の利益は100%になる。
そして、広告費を使えば使うほど、利益が増大していくビジネスモデルが完成します。
そして、このファネルを構築する、顧客をセグメントするシステムは手動ではなかなか難しいのですが、Clickfunnels とそのほかのツールを使うと、完全に自動でセグメントし、それぞれにオファーするシステムが作れます。
これがマーケティングオートメーションというものです。
このマーケティングオートメーションの システム、一から開発したら数百万円以上かかると思いますが、海外のツールを複数組み合わせると、月3万円ぐらいから構築できてしまうのです。
これはまさに時代の変化、ネットの進化で可能になったことです。
あなたもこの最新のファネルで売るビジネスを来年とりくみませんか?
来月新しいサービスをご案内します。
2020年は一人起業家ビジネスにとってマーケティングオートメーションの元年になるのだろうと私は思います。
もしあなたもコンテンツビジネスの自動販売に興味があったらこちらチェックしてみてください。
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