オンラインで商品を販売するときに
いくらで販売するかというのは
非常に微妙な問題。
きちんと考えるべき問題ですね。
例えば単価の低い買いやすい
教材を大量に売るという考え方もあるし
オンラインで30万円のコンサルを売るという事も
可能です。
基本的に、一人起業家は
高額商品を自分のメイン商品にしていかないと
なかなか豊かにはなれないです。
最低でも30万円以上のパッケージを作って
販売するべきですね。
30万円を3名が毎月買ってくれれば月収90万円
になりますからね。
低単価を大量に売るのは資本力のある
大きい会社の作戦です。
だから高額商品は絶対に必要です。
ただし いくらにすると売り上げが
最大化するか? というのは
なかなか難しい問題で、
試してみるしかないんですよね。
京セラ創業者の 稲盛さんは
値決め=経営 だといっています。
値段が高くなるほど利幅はおおきくなりますが
売れる数は減っていく。
値段を下げれば、売れる数は多くなるけど
売上利益は少なくなる
だから
一番売上利益が最大化する価格 = マジックプライス
がどこにあるのか見極める必要がありますよね。
例えばウエビナーで販売する商品の場合
ウエビナーでオプトした人
(メールアドレスを登録してくれた人)
に対しての 販売率というのは価格帯によって
(不思議な事に)おのずときまってくるんですよ。
大体このぐらいといわれています
30万円~100万円の高額商品
オプト数の1%
10万円前後の商品
オプト数の2~3%
5万円前後の商品
オプト数の5~8%
2万前後 10%
だからオンラインではあくまで
フロントエンド を売るのか?
バックエンドをいきなり売るのか?
どういう戦略でいくか様々な考え方ができます。
もちろんこれは平均しての数値なので
これよりも全然うれることもあれば、
さっぱり売れなかったという事もあります。
私も19,800円の商品をオプトの15%まで売ったことも
あります。
でもだいたい日本では、
ウエビナーで数万円の商品を販売して
そのあと購入者にバックエンド商品を
提案する方法が主流です。
しかし、最近のアメリカのウエビナーでは
ウエビナーでは商品を
販売せずに個別相談に申し込んでください。
というパターンが多くなってきてますね。
一対一で会話して納得してもらってから出ないと
なかなか高額商品を販売するのは難しいですからね
日本でもズームが普及してから後者のパターンが
多くなってきていますね。
どのようなパターンがよいのか?
それはやっぱりビジネスの業種やブランディング
とか かかわってきますので
ほんと一概には言えないですね。
だからこそ最後は経営者の判断。
それがビジネスの成功の鍵
と稲盛氏は言いたいんでしょうね。
なかなか難しい問題です。
あなたの商品はいくらが妥当でしょうか?
コメントを残す